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豊臣秀吉を弔うために妻のねねが建てたお寺で、
建物はもちろんの事、茶室や庭園など見所がたくさん。
年間通して人気の高台寺ですが、
桜や紅葉の時期になるとさらに多くの人で賑わいを見せ、
夜間拝観などが行われます。
今回はそんな高台寺の桜の見所と、
2018年のライトアップの情報と混雑状況を紹介します!
高台寺の桜の見頃はいつ?
数々の重要文化財、桜と萩の名所で知られる美しい庭園などがある高台寺。
高台寺桜や、ソメイヨシノ、山桜など約50本もの桜の木が植えられており、毎年たくさんの参拝客を魅了しています。
そんな高台寺の桜の見頃は3月下旬から4月上旬頃。
なかでも有名なのが方丈庭園にあるシダレ桜です。
枯山水式の方丈庭園「波紋庭」は、主に白砂と波紋から構成されていて、
南に勅使門、西に唐門、そして南西にシダレ桜という並びになっています。
方丈庭園のシダレ桜は今のもので4代目で、
江戸時代から多くの人々を楽しませてきました。
薄桃色の桜の花びらが白砂に映え、それはそれは素晴らしい光景ですよ。
高台寺の桜のライトアップ2018を紹介!
高台寺といえば期間限定での夜間特別拝観も人気です。
例年、春のライトアップと夜間拝観は、
東山花灯路からゴールデンウィーク明け頃まで。
桜の季節は方丈庭園が美しくライトアップされ、
プロジェクションマッピングも行われます。
プロジェクションマッピングは毎年テーマが変わり、
2017年には「万華鏡ファンタジー」というテーマで行われました。
2018年のテーマはずばり「平和」!
高台寺にある「聖母子像に花鳥文様刺繍壁掛」に描かれている
マリア像をモチーフにした女性の愛を
プロジェクションマッピングで観賞する事が出来ます。
またライトアップは東山花灯路でも行われるので、
3月9日~5月6日までと、とても長い期間楽しむ事が出来ます。
ライトアップされた桜は昼間とはまた違った魅力があるもの。
桜の見頃の時期に合わせて、
是非高台寺に足を運んでみてくださいね。
◇詳細◇
夜間拝観日程:2018年3月19日~5月6日
東山花灯路(ライトアップ):2018年3月9日~3月18日
拝観時間:9時~22時まで
※ライトアップは日没~
高台寺の桜の時期の混雑状況は?
桜の名所の多い京都。
春になるとどこへ行っても混雑しているイメージですが、
高台寺はどれくらい混雑しているのでしょうか?
桜が見頃の時期を迎える3月下旬頃になると、
土日は拝観のチケットを購入する為に
長蛇の列が出来ているのはもはや見慣れた光景。
さらにライトアップが開始される
日没頃(18時頃)の混雑はさらにすごいものです。
この混雑を回避しようと思った場合、
ライトアップが目的でないのなら開門時間に合わせて行ってみる。
ライトアップが目的なら20時~21時頃と遅めの時間帯を狙う事で、
通常よりかは混雑を回避する事が出来るかもしれません。
もうひとつの方法としては、
高台寺門前の圓徳院で共通の拝観券を購入すると
スムーズに観光する事が出来ますよ。
まとめ
普段だと30分ほどで回れる高台寺ですが、
桜の時期だと1時間ほどは見ておいた方が良さそうです。
さらに拝観券の購入などで並ぶ時間を考えると、
思っていたよりも結構かかってしまうので、
余裕を持ったプランを計画する事をおすすめします。