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滋賀県でユーザー車検を受けてきた!普通車時の流れから料金まで一挙公開!


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先日、ユーザー車検を受けるために滋賀県の運輸支局まで行ってきました。

実はユーザー車検はこれで4回目。慣れてしまえば難しい事はないのですが、初めてだと何をどうしたらいいのか分からない事だらけでドキドキしますよね。(毎回緊張はします。汗)

ここでは普通車の継続検査に必要な物や書類。また車検の流れや所要時間、総額いくらかかったのか?という事についてお伝えしていきます。

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滋賀県でユーザー車検(継続検査)に必要な物や受けてみた感想

ユーザー車検と聞くと「慣れてないと無理でしょ?」「車に詳しくないと出来ないんじゃ・・・」という意見をよく聞きますが、意外とそうでもありません。

その証拠に私自身、車の知識は全くありませんが問題なく車検を終える事が出来ています^^運輸支局に行くとプロの方ばかりなので初めは緊張しますが、わからない事があれば手が空いてそうなスタッフの方に聞けばしっかりと教えてくれます。

各種書類の書き方も見本があるのでその通りに書けば問題ありません。私も初めての時はテンパりすぎて一人でワーワー騒いでいたので(特にレーンに入った後)、周りの人からは不審者のように思われていたかもしれないですが、検査担当の方が丁寧に教えてくださったので無事車検を終える事が出来ました^^;

ユーザー車検は自分で持っていく手間があるので面倒くさいという方もおられますが、普段体験できない事のオンパレードなので私は検査自体は結構楽しいです。

感想が長くなってしまいましたが、ここからは具体的なお話をさせていただきますね。

まずユーザー車検を受けるためには、前もってインターネットから予約を取る必要があります。

国土交通省 自動車検査インターネット予約システム

こちらにアクセスしていただき「新規アカウント登録」を行います。本登録まで済ませるとサイト内で検査の予約をすることが出来ます。

※検査の予約は「仮予約」→「本予約」という順になっています。仮予約の状態だと当日に検査を受けられないので必ず「本予約」まで行うようにしましょう。

次に必要な持ち物を紹介します。

(1) 車検証
(2) 自動車損害賠償責任保険証明書(新・旧2枚必要)
(3) 自動車税納税証明書(継続検査用)
(4) 自動車検査票
(5) 自動車重量税納付書
(6) 継続検査申請書
(7) 定期点検整備記録簿
(8) 使用者の認印

予め用意しておく物は(1)車検証と(2)自賠責(現在のもの)(8)印鑑となります。その他の(2)~(6)は車検当日に運輸支局にて準備可能です。

(7)定期点検整備記録簿に関しては、車検前に法定点検を終えているときにのみ必要となってきます。まだ法定点検が終わっていない場合は必要ありませんが、もし記録簿自体が必要なのであれば、物販で当日購入する事ができますよ。確か1部30円くらいだったと思います。

ちなみに法定点検はガソリンスタンドやカー用品店、またディーラーなどで受ける事が出来るので必ず受けるようにしてくださいね。

また書類の中には走行距離を記入する欄がありますので、当日はメモしておくと見に行く手間が省けます^^

普通車のユーザー車検の流れを紹介します!

【滋賀県運輸支局】
住所:滋賀県守山市木浜町2298-5

まず駐車場に車を停めたら「滋賀運輸支局」へ向かいます。

2番窓口に行くと箱に書類が入ったものが置かれていますので、そこで(4)~(6)の書類をゲットし必要事項を記入していきます。窓口向かい側に記入する為の台があり、そこにペンや見本が載っています。

全て書き終えたら隣の建物「自動車会館」に移動します。9番で自賠責の受付を済ませます。この時にいま現在の自賠責も確認されますので準備しておくとスムーズです。

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支払いを終えたら11番に向かいます。ここで重量税を支払います。またほとんどの場合、一緒に検査手数料(印紙)も同時に貼ってくれます。定期点検整備記録簿が必要な場合は、9番の窓口の横に物販がありますのでそこで購入できますよ。

ちなみに自賠責と重量税はどちらから行っても問題ありません。

すべての書類がそろったら運輸支局に戻り2番窓口に必要書類を提出します。これで検査の受付が終了となります。書類に不備があった場合はここで教えてもらえます^^

受付が終わったら車検の醍醐味!検査コースに向かいます。初心者の方は4コースあるうちの2番コースへ向かいます。(おそらく受付の時点で受付担当の方から言われるはずです。)

あとは順番が回ってきたら担当の方が1つずつ指示をしてくれますので、指示通りに操作していけば検査終了です。(指示が聞こえるように窓は開けっぱなし)

無事に検査が終了したら、書類をもってまた運輸支局に戻ります。あとは3番窓口に書類を提出し、名前を呼ばれるのを待つのみとなります。

今回の所要時間は2時間ほど。その日の混み具合にもよりますが、運がいいのか毎回同じくらいの所要時間で終わっています^^

ユーザー車検の普通車の料金は?結局いくらかかったのか

車検ってとってもお金が掛かりますよね・・・。仕方がないのですが、本当に痛い出費です^^;

今回車検に持って行ったのはトヨタの「カローラルミオン」という車になります。

重量税・・・25830円
自賠責・・・24600円
印紙代・・・1800円総額・・・52230円

ざっとこんな感じになります。少なくとも6万円は使っていない計算になります。

法定点検がまだなのでなんとも言えませんが、ネット検索してみたところ「カローラルミオン」の全国の平均車検費用は69310円。もちろんここには整備代も含まれていますが、今回の車検との差額は17080円となりました。

追加の整備代金さえ発生しなければ、やはりユーザー車検の方が多少は安く済ませる事ができるようです。

まとめ

ユーザー車検にするか代行屋さんに頼むのか、どちらもメリット・デメリットがあります。しかしチャレンジしてみようかな~とお悩みの方はぜひぜひチャレンジしてみてくださいね。

行ってみると案外楽しいものですよ^^

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