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京都の人気観光地「八坂神社」の奥(東側)に位置する円山公園。
この円山公園の枝垂桜が,
東山魑夷画伯の代表作「夜桜」のモデルになった事でも知られています。
周辺に観光地が多い事から普段はのんびりとした時間が流れるこの公園も、
桜の時期になると多くの人達で賑わいます。
今回はそんな円山公園の桜の2018年の見頃の時期と、ライトアップの時間。
さらに屋台情報も紹介します。
京都の円山公園の桜2018年の見頃はいつ?
京都市初の都市公園である円山公園。
毎年桜の時期になると多くの人がお花見に訪れる人気スポットです。
見頃は、3月下旬から4月上旬頃。
園内中央にある「祇園の夜桜」として有名な枝垂桜をはじめ、
ソメイヨシノやサトザクラ、
八重枝垂桜など様々な種類の桜が園内に咲き乱れます。
回遊式日本庭園や茶店などがある園内の敷地は,
約8万6千平方メートルにもなり、
全部で約680本もの桜が植えられているのだそうです。
中でも1番有名なのが「祇園の夜桜」と呼ばれている枝垂桜。
正式には「一重白彼岸枝垂桜(ひとえしろひがんしだれざくら)」という品種で、樹齢は約80年。
この枝垂桜、実は今のもので2代目になります。
元々は天然記念物に指定された樹齢200年ほどの古木があったのですが、
残念ながら1947年に枯れてしまいました。
現在ある枝垂桜は、
この初代の桜の種を畑で育てたものを植栽したもので、
15代佐野藤右衛門氏により寄贈されて今に至ります。
ちなみに桜期間中は古ゴザの無料貸し出しが行われていますよ。
◇基本情報◇
見頃:3月下旬~4月上旬頃
本数:約680本
住所:京都市東山区円山町
電話:075-561-1350(京都市都市緑化協会)
京都の円山公園の桜のライトアップの時間は?
円山公園のお花見をといえば、夜間のライトアップがとても有名ですね。
毎年桜の見頃の時期になると行われ、とても多くの人達で賑わいます。
円山公園の特徴は、
通常のライトアップだけではなく、かがり火が焚かれるところ。
公園内の8箇所にかがり篭が設置され、松の木の割木が焚かれます。
「祇園の夜桜」として有名な枝垂桜は高さ12メートルにもなる大木で、
夜になりライトアップされる事でより一層存在感が増します。
かがり火の柔らかな灯りと満開に咲き誇る桜のコラボレーションは,
まさに一見の価値あり!
ライトアップされた夜桜は、昼間のお花見とはまた違った味わいがあります。
その幻想的な雰囲気を味わいに、
是非円山公園に足を運んでみてはいかがでしょうか?
◇日程◇
【ライトアップ】
2018年3月26日~4月15日
日没~24時
【かがり火】
2018年3月30日~4月8日
日没~22時
京都の円山公園の桜の期間中の屋台情報を紹介!
円山公園の桜といえば、屋台も楽しみのひとつ。
桜の期間中は約60店舗ほどの屋台が園内に連なります。
たこ焼きや焼きそば、りんご飴などの定番のものから、
アユの塩焼きなど一風変わったものまで楽しめますよ。
円山公園には赤い絨毯に長机が並べられた食事と桜の両方が楽しめる場所があり、
園内にある「銀水」「音羽」「三味線茶屋」の
どれかのお店で料理を注文すると利用する事が出来るシステムになっています。
それぞれのお店で席がわかれていて、
1番オススメのお花見スポットは「三味線茶屋」の席です。
すぐ間近で桜を楽しみながら食事をする事が出来ます。
「料理を購入して戻ってきたら、もう席が埋まっていた・・・」
なんて事もあり得るので、
座りたいお店の席を確保してから料理を購入するようにして下さいね。
料金は少し高めですが、京都らしい雰囲気を楽しむ事ができます。
どの屋台も営業時間はおおよそ21時頃まで。
観光客や仕事帰りにお花見に立ち寄る人、
付近にある大学の学生達の団体まで。
桜の開花期間中はとても多くの人達で賑わうので、
席を確保したい場合早めの時間帯に行く事をオススメします。
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まとめ
いかがでしょうか?
昼も夜も楽しめる円山公園の桜。
屋台も出る事から夜でも多くのお花見客が訪れ、とても賑やかな雰囲気です。
ゆっくり静かにお花見を楽しみたい場合は、
近くに他のお花見スポットもあるのでそちらの方がいいかもしれません。