Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/biwablog/ko-to365.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524
引越しの挨拶の際に持参する手土産。
やっぱりのしは必要?ないと失礼に当たってしまうのでしょうか?
引越し慣れしているという人はいいのですが、
普通だとなかなか慣れない事なので分からない事も沢山ありますよね。
今回は手土産にのしは必要なのか?や、
のしにも種類がありますが使用するのならどれがいいのか?や、
のしの正しい書き方も紹介します!
引越しの挨拶で手土産ののしは必要?
結婚や出産、様々な慶事での贈答品などで必要になってくる手土産の熨斗。
引越しの挨拶で渡す手土産にも熨斗は必要なのでしょうか?
実は一般的には引越しも慶事とされているためのしを付けるのがマナーだとされています。
この熨斗とはそもそも「のしあわび」と言って、
昔熨して干したアワビを縁起物として贈答品に添えていた事から来ています。
よく右上の方についている飾りが熨斗=熨しアワビになります。
その後昆布などで代用されてきたのが、今の印刷熨斗に発展。
さらに簡略化され、今ではこより紐を束ねた水引と熨しが印刷された「熨斗紙」が利用されるようになってきました。
粗品を購入する場所は色々ありますが、ギフトショップや百貨店、大型スーパーのサービスカウンターでも熨斗紙はつけてもらえます。
またラッピングの定番といえば見た目も可愛らしくなるリボンですが、熨斗紙とリボンの併用は和洋折衷になってしまうのでNGとされているので注意してくださいね。
引越しの挨拶で使うのしの種類は?
では次に引越しの挨拶て使用する熨しの種類についてお伝えしていきます。
まず熨しには「内熨し」と「外熨し」とがあります。
・内熨し→品物に熨しをしてその上から包装紙でラッピングする方法
・外熨し→包装紙でラッピングしたものの上に熨しをつける方法
簡単に言うと、相手に粗品を渡した時に熨しが見えているのが「外熨し」、
見えないのが「内熨し」です。
内熨しは基本的には内祝いなどで使用されるもの。
一般的に引越しの場合は「外熨し」を使用します。
外熨しを使用する事によって、
口答で伝えるよりも名前を覚えてもらいやすくなるという効果もあります。
次に見てもらいたいのが水引の種類。
水引の色が紅白(紅金)の場合は慶事、白黒(黄白)の場合は弔中で使用します。
引越しの場合は慶事になりますので、紅白(紅金)のものを使用してください。
また結びかたは「蝶結び」のものを使用します。
何度でも結び直せる事から「何度あっても嬉しい出来事」という意味があり、
出産や進学、内祝いや粗品などに使われるものになります。
・慶事用
・外熨斗
・水引は紅白(紅金)で蝶結び
引越しの挨拶でのしの書き方は?
では次に熨しの書き方を紹介します。
といってもとっても簡単で、水引の中心上下に表書きと苗字を記入するだけ。
水引より上へは表書きといって、
「粗品」「御挨拶」「内祝い」「御中元」など目的を記入する場所になります。
【引越しの場合】
・旧居→御礼 or 御挨拶
・新居→御挨拶
そして水引より下へは苗字を記入します。
こうする事で名前を覚えてもらいやすくなります。
手土産を購入した際に店員さんに「熨斗はいかがいたしましょうか?」と尋ねられたら、
慶事用で表書きは「御挨拶」と指定すれば店員さんが用意してくれます。
また自分で付けるという場合は、
100均などでも熨斗紙が販売されているのでそういったものを利用するといいですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
引越しの挨拶で渡す手土産は、
少し多目に用意しておくと直前で「足りない(>_<)」という悲劇に合わずに済みます。
引越し直前はバタバタするので、早めに用意しておくといいですよ。