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恋人と同棲する事が決まった!早く一緒に住みたい!
嬉しくて浮かれちゃうのも分かりますが・・・ちょっと待って!!
大変なのはこれからです。
これから暮らして行く大切な二人のおうち。
焦って決めて後悔しないよう、契約の注意点やポイントなどを紹介して行きます。
同棲する家の条件
同棲が決まったからと、さっそくネットで手当たり次第に探してみたり、
不動産屋さんへ行ってみても、条件が決まってなかったら探しようがありません。
浮かれすぎて、二人の愛の巣見つけに来ました♪ なんて言っても、
物件を紹介してもらえるどころか呆れられてしまいます・・・(;´・ω・)
そこで家選びの基準となる最低限の条件を二人でしっかりと決めていきましょう~!
1.場所、立地を決める
お互いに働いていたら、毎日の通勤時間はとても重要なポイントとなります。
負担がどちらか一方にかかってしまわないよう、二人の職場の中間地点辺りが一つの基準になってきます。
また、
交通の便はどうか?(駅までの距離など)
周辺環境は?
徒歩圏内にスーパーやコンビニはあるのか?
治安はどうだろう?
など、あげればキリがないかもしれませんが、優先順位をつけて選んでいきましょう。
それと、候補地を一つに絞ってしまうとなかなか条件にあった物件が見つからないかもしれません。
なので、条件に合いそうな場所をいくつかリストアップしておくのがポイントです!
2.間取りを決める
部屋の間取りも二人で生活していくうえで大切な項目になってきます。
・寝室は一緒にする?それとも別々?
・部屋の広さと数は?
・お風呂とトイレは別々がいいのか?
・和室派?洋室派? など、
こちらもあげていくとキリがありませんが、
最低限上で述べた4つは決めておくと、物件選びがスムーズに運びます。
私たちの場合、彼はずっと一緒にいたい派、私は一人の時間も大切派。
色々と話し合った結果・・・
寝室は一緒にする代わりにもう一部屋フリースペースを!
なので2DKに決めました~(*´ω`*)
一緒にいる時間も確保しつつ、しんどくなったり、喧嘩してしまったりしたら逃げれる場所があってなかなかオススメです。
ちなみにこの一部屋はどちらかの部屋と決めているわけではなく、
普段は洗濯するのに使ったり、友達が来た時に使ったりしています。
部屋の間取りが、喧嘩の原因にも繋がってきますので、
お互いの生活リズムに合った部屋を選べるようしっかり話し合いましょう~。
3.家賃
家賃の相場は、住む地域によってかなり変わってきます。
まずは、家賃の分担方法を決め、
どれくらいまでなら大丈夫そうなのか話し合いましょう。
この時、二人で出し合うからといって高めに設定しすぎない事!!
突然お給料が下がってしまったり、ケガで働けなくなったり、人生何が起こるかわかりません・・・。
そうなってしまった時のために、一人でも払える額に収めておくのが無難です。
余裕を持った金額設定にしておくことで、無理なく生活出来るだけではなく、
余ったお金を貯金にまわしたり、旅行に行く事だって出来ちゃいます!
同棲する家を契約する
場所や条件が決まったらインターネットで検索していきます。
その時、最低限の条件のみでまず検索し、たくさん案件が出てくる場合は少しずつ条件を足して絞っていきましょう。
最初から条件を出し過ぎると、1件もヒットしない、、、
なんて事もあるので。汗
物件を選ぶ際、複数の不動産会社を回ると言う意見もあります。
ですが、それだけでもかなりの時間と労力がいりますよね。
インターネットで検索しただけでも、同じ物件の案件が複数の不動産会社から出ている事もありますし、
ネット検索で数件に絞ってから、近くの不動産会社へ行ってみるという流れでも問題ないと思います。
私もこの方法で新居を決めました!
そして、せっかくだったら家賃はなるべく安く済ませたいところ。
家賃交渉の狙い目は、引っ越しの繁忙期が終わった4月~6月、11月12月です。
私たちの場合、他の部屋と間取りはすべて一緒なのにその部屋だけ3000円ほど高い設定でした。
なので、他の部屋と一緒の値段になりませんか?と交渉。
値下げしてもらい、これで月3000円も支出が抑えられます。
年間にすると・・・36000円!!
かなりの額になります^^
その他にも支払わなければならない物として、敷金、礼金、仲介手数料などがあります。
敷金、礼金の相場は家賃の1ヶ月分。
仲介手数料は家賃の1月~2ヶ月分。
家賃交渉が難しかった場合、
「礼金をなしにしてもらう」「仲介手数料を値下げしてもらう」など。
方法は色々ありますが、少しでも安く住めるようぜひ値段交渉してみてください。
それと、引っ越し繁忙期や新築の物件は値下げが難しくなっているで注意です!
また、同棲やルームシェアでは契約出来ない物件もありますので、
契約の際は、同棲するという旨を必ず不動産会社に伝えましよう~!
同棲する部屋探しのポイント
「同棲する為の家の条件を決めて、実際に不動産会社へ行ってみたのになかなか家が決まらない。汗」となっている方や、
住んでみてから「なんか思っていたのと違う」となりたくない方の為に注意点をあげていきます~。
1.二人で内見する
なかなかスケジュールを合わすことが出来ず、どちらか一方に内見を任せるというのは危険です。
相手の事を信頼していても、実際に見てみて感じる事は人によって様々。
女性と男性では、見るポイントも違ってきます。
気になる物件があった場合、2人で内見するのはもちろん、
出来れば違う時間帯などにも行って見ましょう。
(例:夜に行ってみると思ったより外灯が少なかった・・・など)
そうする事で、引っ越し後の生活をイメージしやすくなります。
2.条件を細かく決め過ぎない
家がなかなか決まらない人の特徴として、
「条件を細かく決めすぎる」というパターンがあります。
せっかく一緒に住む家だからこだわりたい という気持ちは分かりますが、
そもそも、家が決まらないと本末転倒です。
絶対に譲れない条件は何か?という事を最優先にして、
その他の部分はあったらラッキーくらいの気持ちで家選びに臨みましょう。
3.余裕のあるスケジュールを
実際に家探しを始める時期の目安は、だいたい入居希望日の約2か月前からと言われています。
私の場合、約1か月半前から始めたのですが、
お互いの休みをなかなか合わすことが出来ず・・
不動産会社へは彼1人で。
何件か家をピックアップして資料をもらってきてもらい、
3件まで絞って、後日2人で内見。
流れとしてはスムーズでしたが、
スケジュール的には「ちょっとしんどかったな」という感じです。
「じゃあ、なるべく早く探し始めた方がいいんじゃないの?」 と思いますよね。
これにも落とし穴があって・・・
早く探し初めてせっかく気に入った家が見つかったのに、
入居希望日頃にはもうすでに埋まっていた・・・というパターンですね^^;
ネット検索で探す分には早いに越したことはないので、
どんな物件がどれくらいの家賃で出ているのかなどチェックしておきましょう~。
まとめ
いざ家探しを始めてみると、パートナーとなかなか意見が合わなかったり、
不動産会社とのやりとりで挫けたり、
大変な事はたくさんあります。
ただここで投げやりになってしまうと、あとあと後悔する事になってしまうので、
しっかり向き合って、憧れの同棲生活を始めましょう~(^^)