京都の初詣で屋台が多いのは？いつまでやってる？おすすめはココ！

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たくさんの参拝客が訪れる京都の初詣。

混雑を避けて穴場へ出かけるのもいいですが、

せっかく京都まで来たのなら沢山の人と屋台で賑わうスポットで、

お祭り気分を味わいたくないですか？

そこで今回は、屋台が多く出店する京都のおすすめ初詣スポットを紹介します。

伏見稲荷大社

稲荷神社の総本山である伏見稲荷大社。

稲荷神社の「おいなりさん」がいなり寿司の由来だったと知っていましたか？

初詣の参拝客数は約270万人と全国で2位で、とても人気のある神社です。

商売繁盛や金運上昇などのご利益があり、

初詣期間以外でもパワースポットとして多くの参拝客が訪れます。

伏見稲荷大社は大晦日～三が日にかけては終日参拝可能となっています。

屋台は参道沿いや境内を中心に多く出店していて、

営業時間は大晦日～元旦にかけてと2日からは10時頃～22時頃まで。

そして伏見稲荷大社は1月中であれば屋台を十分に楽しむ事が出来てしまいます！

伏見稲荷大社の屋台と言えば、うずらの丸焼きとすずめの丸焼きが有名です。

骨なしの物も販売されているので、

初詣へ出かけた際はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

北野天満宮

学問の神様として有名な北野天満宮は、

平安京の「乾（北西）を守護」を司る厄除けの神社としても知られています。

毎年多くの受験生が参拝に訪れ、初詣の参拝客数は約50万人。

伏見稲荷大社程ではありませんが、こちらもかなりの混雑が予想されます。

参拝時間は12月31日5時30分～1月1日の22時。

2日3日終了時間が1日ごとに1時間ずつ短くなっていき、

1月4日以降は通常の時間に戻ります。

そして、境内から表参道にかけて多くの屋台が出店しています。

屋台は大晦日の22時30分頃から営業を開始し、

参拝時間とほぼ同時刻に営業を終了します。

4日以降はぐんっと数が減るので、屋台を楽しみたいのならば3日までが狙い目です。

また「撫でると頭がよくなる」「自分の悪い所を撫でてから同じ場所を撫でると悪い場所が治る」

とされている「撫で牛」も有名です。

北野天満宮へ行った際はぜひ牛さんを撫でてみてはいかがでしょうか？

平安神宮

平安神宮と言えば、24メートルもある巨大な朱色の大鳥居が特徴的です。

開運招福のご利益が有名で、参拝客数は約20万人。

たくさんの人が参拝に訪れますが、境内が広い為動けないほど込み合うという事はありません。

参拝時間は大晦日～元旦20時頃。

2日3日は6時～19時30分頃。

4日5日は6時～18時30分。

6日以降は通常の時間に戻ります。

屋台は大鳥居から応天門までが歩行者天国となっており、多くの屋台が立ち並んでいます。

屋台の半数が大晦日の夜から朝9時頃から残りの半数が営業を開始します。

2日以降は平安神宮の営業時間と同時刻での営業となり、

こちらも3日以降は数が減ってしまいます。

八坂神社

地元の人から「祇園さん」と呼ばれ親しまれている八坂神社。

恋愛のパワースポットとしても有名で、初詣の参拝客数は約100万人。

全国でトップ10入りするほど人気のある神社です。

24時間参拝可能で、元旦の5時からは1年の無病息災を祈願する白朮（をけら）祭が開催されます。

参拝時間（授与所の営業時間）は大晦日～元旦の22時。

2日3日は8時～22時、4日以降は通常時間に戻ります。

屋台の営業時間は、大晦日の22時頃から元旦3時。

一旦閉まり10時頃～22時。

2日3日は10時頃～22時頃で、4日を過ぎると出店数が減っていきます。

完全に屋台が閉まる9日頃までは夜まで営業しているので屋台を楽しめそうです。

まとめ

有名所をあげましたが、他にも屋台の出店数が多い場所は存在します。

三が日までであればどこも屋台を楽しめると思いますが、その分混雑も相当なもの。

どこも並ぶ事が当たり前なので、温かい恰好でお出掛けください。

良い初詣になりますように！