自動車税が未納だとどうなる?通知や時効の有無は?


毎年5月の上旬頃になると送られてくる自動車税。

うっかり払い忘れていたり、ゴールデンウイークに遊びすぎて納税通知書が届いたときには「払えない・・・」何てことにもなりかねません。

今回は自動車税が未納だった場合どうなるのか?という事と、通知や自動車税の事項についてお伝えします。

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自動車税が未納だとどうなるの?

ほとんどの都道府県では、自動車税の納期限は5月末日となっています。まず、この納期限までに支払いが出来なかった場合、6月1日(納期限の翌日)から延滞金が加算されていきます。そしてこの延滞金は基本的には免除されることはなく、日割り計算になるので1日ごとに増え続けていきます。

1年に1回、自動車を保有していたら必ず納めなくてはいけない自動車税。毎年納税の時期になると納税通知書が送られてきます。もし何らかの理由で納税通知書が届いていない場合、納期限を過ぎてしまうと最悪延滞金を払うはめにもなりかねません。今回は自動車税の納付書が届かない理由。またその場合の問い合わせ先はどこなのか?という事と、延滞金について紹介します。

次に、自動車税が未納のままだと車検を通すことが出来ません。平成27年4月より、一定の条件を満たせば自動車税納税証明書の提出を省略することが出来るようになりましたが、陸運局ではオンライン上で納税の有無を確認することが出来ます。車検を通さずに車に乗り続けてしまうと、罰金や、最悪の場合は運転免許が取り消されてしまう事があります。

そして未納の期間が都道府県の定める一定期間を過ぎてしまうと、財産を差し押さえられてしまいます。これを滞納処分といい、具体的な方法としては「車の差し押さえ」や「預金口座の差し押さえ」、また「給与の差し押さえ」などがあります。

この「給与の差し押さえ」の場合、国税徴収法というもので差し押さえ可能額の範囲は生活を守るために制限されているので、全額差し押さえられるわけではありません。しかし、もちろん勤務先には税金滞納の事がバレてしまいますので注意が必要です。

自動車税が未納だと通知とか来るの?

納期限内に自動車税が払えなかった場合、先ほど延滞金や差し押さえがありますよーとお伝えしましたが、突然そんな事態になるわけではありません。

納期限までに支払いが確認出来なかった場合、「督促状」や「催促状」といったものが届きます。払い忘れる方も多いことから、はじめは「支払いが行われていませんので払ってくださいねー」といった注意を呼び掛けるような内容で文面もそれほど厳しいものではありません。

それでも納付がなかった場合、「支払わなければ財産を差し押さえます」といった厳しい内容のものが届きます。いわば忠告のようなものですね。

さらにそれでもまだ支払いが行われなかった場合、差し押さえの準備に入るわけです。まずは財産の調査を行い準備が整えば「差押事前通知書」というものが送られてきます。

大体の自治体では最初の督促状は納期限が過ぎてから20日以降~2ヵ月以内には発送されます。何度か督促状が送られてくる場合もあれば、「督促状→催促状→差し押さえ」、「督促状→差し押さえ」なんてパターンもあるようです。また電話にて支払いを促す連絡が入る事もあるみたいですよ。

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「未納確認→督促状→差し押さえ」までの期間は、各都道府県によって対応が違ってきます。法律では納期限から1か月ほどで差し押さえが可能になるのだとか。他人が大丈夫だから自分が大丈夫なんて事はありませんので、出来れば何かしらの通知が来る前に支払いを済ませておくべきでしょう。

また納期限翌日などに支払いを済ませた場合、入金確認が出来る前に督促状が発送されてしまっている場合もあります。支払い済なのに通知書が届いた場合、念のため管轄の県税事務所へ連絡し確認をとってみてくださいね。

自動車税の未納分って時効はあるの?

自動車税とは都道府県が課税する地方税(普通税)で、地方税法によれば未納分の自動車税は規定により5年で消滅すると記載されています。

「じゃあ5年放っておけば払わなくてもいいの?」と思われるかもしれませんが、そういう訳ではありません。税金には法律で時効の中断をできる「時効中断事由」という制度があります。

具体的にいうと、管轄の自治体が差し押さえや、督促状又は督促のための納付催告書を発することで時効を一時停止することが出来ます。この時点で時効への期間は一旦リセットされ、一定の中断期間が過ぎると新たに時効へのカウントダウンが始まります。

という事は、今まで過ぎていった時効への期間は無意味なものになり、残念ながら督促状が繰り返し届く事でいつまでたっても時効が成立することはありません。しかも、その間にも延滞金はどんどん加算されていくのでかなりのリスクも伴います。

各自治体も税金を見逃してくれるはずもなく、何度でも督促状を送ってきますので、時効を迎えるのはほぼ不可能ではないでしょうか。

車を所有していると、1年に1回必ず訪れる自動車税・軽自動車税の納税。この時期になると、わかってはいても通知書が届くたびに気持ちが沈みますよね。今回は自動車税の納付書はいつ届くのか?という事。また納税の支払い期限や、どんな支払い方法があるのか?ということについて紹介します。

まとめ

自動車税を未納のままにしていても、得をすることは一つもありません。

最近ではインターネットを使って、クレジットカードで納税できる都道府県も増えてきているので、期限内に納税できるようにしましょう。

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