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今年も大流行しているインフルエンザ。
この記事ではインフルエンザかもしれない!と思った時の対処方や、
風邪との症状の違いなどでの見極め方。
さらにもしインフルエンザだった場合の病院への診察のタイミングについて紹介します。
その症状インフルエンザかもしれない?
急な熱や咳、体の倦怠感。
もしかしてインフルエンザ?!
学校や仕事は休まないといけない?病院は?
と慌てないでください。
まずインフルエンザとは季節性のもので、おおよそ1月~3月にピークを迎えます。
体内に侵入したインフルエンザウイルスが、
喉や気管で急増することで発症する病気で、
感染ルートは「飛沫感染」「接触感染」「空気感染」によるもの。
あなたは最近人が多い所に出かけましたか?
あなたのまわりにインフルエンザに感染している、
もしくは感染の疑いがある人はいませんでしたか?
そのような場合インフルエンザである可能性がかなり高くなってきます。
症状が軽い場合は自宅療養でも問題はありませんが、
他人へうつさないよう配慮することが大切です。
またインフルエンザで会社や学校などを休む場合は診断書が必要な事が多い傾向にあります。
どこの病院を受診すればいいのかわからない時は、
保健所などに設置されている発熱相談センターに電話で相談する事も出来ますよ。
風邪とインフルエンザの見極め方とは?
1年を通して引くことのある風邪。
発熱や咳などインフルエンザによく似た症状があります。
そのため病院を受診するか悩んでしまうこともしばしば。
風邪とインフルエンザではまず初期症状から違ってきます。
【インフルエンザの初期症状】
・急な高熱や悪寒
・体の倦怠感や関節の痛み
・頭痛や嘔吐
【風邪の初期症状】
・のどの痛み
・くしゃみ
・鼻水
風邪の場合は鼻水やくしゃみなど比較的軽い症状から徐々に発症していきます。
それに比べてインフルエンザは、
感染から発症までの期間が短いので急に高熱などの症状が現れます。
さらに体の倦怠感や筋肉痛など体の節々に痛みが出るなど全身症状が出るのも特徴です。
風邪の初期症状に現れる鼻水や喉の痛みなどの症状は後から遅れて現れます。
インフルエンザの診察のタイミングは?
実はインフルエンザには診察を受けるタイミングがあるのをご存知でしょうか?
診察を受けるタイミングがずれてしまうと「インフルエンザなのに陰性が出る」なんて事もあるのです。
より正確に検査結果が出るのは、発症から12~24時間頃。
さらに抗インフルエンザ薬の効果が得られやすいとされているのが、
発症から48時間以内とされています。
これはほとんどの病院が利用している
「迅速検査キット」による検査の仕組みが関係しています。
この「迅速検査キット」は
インフルエンザウイルスの数によって陰性や陽性が出る仕組みになっていて、
感染初期のウイルスの数が少ない時には「陰性」と出てしまうことがあるのだとか。
発症から12時間から24時間。
さらに風邪なのかインフルエンザなのか。
という判断を自分でして病院へ診察に行くというのは、なかなか難しいものです。
自分での判断が難しい場合は、病院や保健所へ連絡して相談してみるのも一つの方法です。
しかし症状が重い場合は「12時間~24時間」などに拘らず、
迅速に診察を受けるようにしてくださいね。
まとめ
インフルエンザと風邪は症状がよく似ているので、なかなか自己判断は難しいもの。
症状が出始めたら焦らず冷静に体調や症状を観察してみてください。
感染拡大を防ぐ為にも!病院を受診するときはマスクの着用を忘れないようにしましょう。