めばちことものもらいの違いとは?原因は?うつるって本当?

人によって「めばちこ」と言ったり「ものもらい」言ったり。

色々な言い方がありますが、

そもそも「めばちこ」と「ものもらい」って何が違うんでしょうか?

気になる呼び方の違いと、どうして「めばちこ」や「ものもらいに」なるのか?や

本当にうつる病気なのか?について紹介します。

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めばちことものもらいの違いとは?

小さいころから目が腫れる嫌な病気といえば「めばちこ」だと思っていた私。

しかし祖祖母だけが「ものもらい」と言っていたので、

昔の人は「めばちこ」の事を「ものもらい」っていうんだ~と思っていたのですが、

それはただの思い込みでした・・・(^^;

「めばちこ」と「ものもらい」の違いは地域の方言みたいなもので、

主に関東・東海では「ものもらい」。

関西(主に大阪)では「めばちこ」というようです。

正式な病名は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と言い、

まぶたの一部が腫れてかゆくなったり、痛くなったりするもので、

誰でも一度は経験したことがある身近な病気です。

この「麦粒腫」は「めばちこ」「ものもらい」のほかにも、

地域によって様々な呼び方をされていて、

めっぱ・めいぼ・めんぼう などなど。

おもしろいな~と思ったのは宮城県の「ばか」。

「ばかがまなぐ(目)さできた~」というように使うみたいです。

他には佐賀県の「いぬのくそ」、熊本県の「おひめさん」。

会話中に出てきてもきっとなんの事か分からないですね(^^;

めばちことものもらいの原因

では、どういった原因でいわゆる「麦粒腫」という病気になってしまうのでしょうか?

主な原因は細菌による感染で、

急性の化膿性炎症を引き起こした状態の事を「麦粒腫」と呼びます。



瞼には汗や脂などを分泌する腺があります。

そこに「黄色ブドウ球菌」という細菌が入り込み炎症を引き起こしてしまうんだそうです。

「黄色ブドウ球菌」というのはとっても身近な細菌で、

なんと健康な人の約20%~30%が保菌していると言われているんです!

傷口をはじめ、手や鼻、皮膚などに広く生息していて、

食中毒の原因菌としても有名ですね。

その菌が目を擦った時などに入り込み炎症を引き起こしてしまいます。

感染力の強い細菌ではないので、

疲れやストレスで体の抵抗力や免疫力が落ちている時に発症しやすくなります。

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なので、もともと体の免疫力の弱いお年寄りや子供などは、感染しやすい傾向にあります。

そのほかにも、コンタクトレンズの使い方が正しくなかったり、

不規則な生活をしていたりすると麦粒腫を繰り返してしまうという事にもなりかねません。

女性の場合アイプチやつけまつ毛など、

お化粧をする時に感染したりすることもあるようです。

せっかくメイクしたのに、そのせいで目がパンパンに腫れてしまう・・・

なんて絶対に避けたい事ですよね(;・∀・)

汚れたままの手で目を擦ったりしないのが1番の対策になります。

めばちこやものもらいがうつるって本当?

よく「めばちこ」がうつったという話を聞きますが、

本当にうつる病気なんでしょうか?

うつしたらいけないからと眼帯をしている人を見かけたりしますよね。

実は「めばちこ」「ものもらい」はうつらないんだそうです!

感染症だし「ものもらい」っていうくらいだから

私もうつる病気だと思っていました(^^;

「麦粒腫」の主な原因である「黄色ブドウ球菌」は、

ウイルスではなく細菌なので人から人へうつる事はないんだそうです。

もともと誰でも保菌している菌なので、

身近な人が麦粒腫になったとしても神経質にならなくても大丈夫みたいですよ^^

似たような症状で「結膜炎」という病気がありますが、

こちらはウイルスによる感染が原因とされているので人にうつってしまいます。

結膜炎はとても感染力が強く、最悪視力が低下してしまう事もあるので、

もし目に違和感を感じたら初めから「ものもらい」「めばちこ」と自己判断せず、

病院で診てもらった方が良いようです。

まとめ

誰でも1度は経験したことがある、めばちこ。

地域によって色んな呼び方があったなんて驚きです。

そして麦粒腫というちゃんとした病名がある事自体知りませんでした(;・∀・)

ちなみに沖縄では「みいん(目)でえ(できもの)」と言うようです^^

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