石山寺の梅の見頃はいつ？梅つくし展とランチのおすすめを紹介！

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紫式部にゆかりのあるお寺として知られている石山寺。

1年を通して様々な花を楽しめる事から「花の寺」としても有名です。

今回はそんな石山寺の梅の見頃の時期と、梅つくし展について。

さらに周辺でおすすめのランチも紹介します！

石山寺の梅の見頃はいつ？

石山寺には、違った魅力のある3つの梅林があります。

早咲きから遅咲きまで全部で約40品種・およそ400本もの梅の木があり、

長い期間観梅を楽しむ事が出来ます。

 

見頃は満開の梅が一番多い2月下旬から3月中旬頃。

第一梅園「薫の苑」・第二梅園「東風の苑」・「第三梅園」とあり、

庭園風のものから梅の自然な姿が楽しめる物まで様々です。

 

1月中旬から2月上旬頃までは、寒椿・サザンカが咲き、

3月下旬頃には梅と水仙の共演を楽しむ事が出来ます。

 

また石山寺は桜の名所としても人気のスポットです。

タイミングが合えば早咲きの桜と遅咲きの梅との共演も見る事が出来るかもしれません。

境内はとても広いので混雑するという事はなく、

ゆったりと梅見を楽しみながら散策する事ができますよ。

 

また石山寺のブログで梅の開花情報について紹介していたりするので、気になる方はチェックしてみてください。

石山寺の梅つくし展とは？

毎年梅の見頃の時期に開催される「石山寺　梅つくし展」。

約400本もの梅が咲き誇るなか、境内では約100点もの盆梅の展示が行われます。

石山寺には国宝や重要文化財、天然記念物などもあり、まさに見所満載です。

 

入山料が大人600円かかってしまいますが、

この「梅つくし展」の期間中に入山すると抽選で福梅（如意宝珠）のプレゼントがあります。

平日は100人、土日祝日は200人限定になります。

また石山寺周辺の飲食店では梅にちなんだ食事や甘味が期間限定で食べられるのも楽しみのひとつ。

2018年の開催期間は2月18日～3月18日までの1カ月間です。

山内一体が梅のいい香りで包まれて一足早い春を感じる事が出来ますよ。

石山寺周辺のランチでおすすめは？

石山寺で梅見を楽しんだ後は近くでランチなんていかがでしょうか？

地元ならではのものから梅の期間ならではのものまでおすすめを紹介します！

蕎麦屋 すみ蔵

石山寺の近くにある石臼自家製粉の手打ち蕎麦のお店です。

古民家をリノベーションしたカフェのようなオシャレな店内で頂けるお蕎麦は絶品です。

2016年オープンと新しいお店で、すだちのいっぱい乗ったすだち蕎麦がとても人気です。

石山寺の「梅つくし展」期間中は、温かい梅おろし蕎麦を頂く事が出来ますよ。

洗心寮

全国有数のしじみの産地である瀬田川。

その獲れたてのしじみを使ったしじみ釜めしが洗心寮の名物です。

ゆっくり流れる瀬田川を眺めながら、しじみの他に近江牛など滋賀県ならではの食材を使った懐石料理を頂けるのが魅力です。

洗心寮では1500円以上のお料理を注文すると、自家製の梅ゼリーがプレゼントになります。

志じみ茶屋 湖舟

湖国の食材を使った、近江の郷土料理を頂けるお店。

瀬田川産やびわ湖産のしじみ、さらに近江米を使った釜飯やふなずしなど。

注文が入ってから鉄釜で炊きあげる釜飯は、瀬田川付近の数あるしじみ料理のお店の中でも特に人気です。

昭和36年創業から受け継がれた伝統の味で身も心もほっこりする事間違いなしです。

日本料理 新月

京懐石料理を頂ける純和風のお店です。

びわ湖湖畔近くにあり、びわ湖や瀬田川を眺めながら頂くお料理は品がありとても美味しいと評判です。

さらに器へのこだわりや接客の丁寧さには定評があり、とても落ち着くお店だと人気があります。

「梅つくし展」期間になると梅の季節を感じる事が出来る、お手軽な懐石コースも登場します。

まとめ

梅の開花状況はその年の気温などによって変動します。

詳しい情報は石山寺のHPにて確認する事ができますよ。