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滋賀県大津市にあるびわ湖バレイは、春には桜、夏はジップライン、秋は紅葉、冬にはスキーと1年中通して楽しめる滋賀県屈指の人気レジャースポットです。
今回はそんなびわ湖バレイ秋に訪れる際の服装の注意点から、紅葉の見頃の時期や、気になる混雑状況などについてお伝えしていきます！
ぜひ参考にしていただければと思います。
びわ湖バレイの紅葉の見頃の時期はいつ？
関西でも他の紅葉スポットより少し見頃の時期が早いびわ湖バレイ。
例年10月中旬頃から色づき始め、10月下旬から11月上旬に見頃の時期を迎えます。
紅葉といえば京都のお寺などで見るもみじを連想する方が多いと思いますが、このびわ湖バレイではまた違った紅葉を楽しむ事が出来るんです。
標高1100メートル打見山頂から隣にある蓬莱山に跨るように位置しているびわ湖バレイの紅葉の見どころと言えば、山いっぱいに広ろがるカエデの木やミズナラの紅葉です。山一面が色とりどりに染まる様はまさに絶景で、毎年さたくさんの人を魅了します。
定番と言えばロープウェイから眺める紅葉絨毯ですが、他にも蓬莱山から眺める景色は特におすすめです。
蓬莱山と言えば、比良山系の中でも武奈ヶ岳についで2番目の標高を誇る山で、360度の大パノラマを眺めることが出来る絶景ポイント。
この蓬莱山までは、リフトを乗り継いでいく事が出来るので子供連れの方も安心ですよ^^
びわ湖バレイの紅葉の時期の混雑状況は？
1年中通して楽しむことが出来るびわ湖バレイでも、GW などについで混雑するのがこの紅葉の時期となります。
特に11月初めにある連休中や紅葉期間の土日には、団体のバスツアーの方たちもたくさん来られます。ロープウェイには前売り券がなく、まずチケット売り場で並びます。その後ロープウェイ乗り場でも並びます。正直出遅れると並んでばっかりになります^^;
また車で来られる方は周辺道路に混雑が。電車で来られる方は、最寄り駅である志賀駅からのバスに混雑が見込まれます。
山頂に着きさえすれば、敷地が広大なのであまり混雑は気になりませんが、そこまでたどり着くのが少し大変かもしれません。
またその混雑に伴って下りのロープウェイも夕方からかなりの混雑が見込まれます。
びわ湖バレイの混雑のピークは平日、土日祝日共にお昼頃～14時頃です。混雑を避けたい場合は、午前中。出来ればオープン時間を狙っていく事をおすすめします。
ロープウェイの営業開始時間は9時30分からとなっておりますが、朝の混雑状況によっては始発便が早まる場合もあるそうですよ^^
びわ湖バレイの秋に最適な服装は？
標高1000メートルを超える高原リゾートであるびわ湖バレイでは、10月下旬でも日によってはジャケットが必要なくらい冷え込む事があります。
例年の日中の山頂平均気温は10度～15度程度となっていますが、その日の天候や、山頂では風もありますので、体感温度はもっと低く感じるはずです。また想像以上に山麓と山頂間では温度差があります。
「せっかく紅葉を見に行ったのに、寒くてすぐに帰ってしまった・・・」
なんて事になったらもったいないですよね^^;
都心部では想像もできないかもしれませんが、秋のびわ湖バレイでは場所によっては初冬並みの防寒が必要になってきます。
最適な服装は、基本的には長袖と長ズボン＋ジャケット（風を通さないものがベスト）となります。
「山の天気は変わりやすい」というように、1日を通して気温が変化しやすいので、中にたくさん着込むのではなく、羽織ものなどでの調整がベストです。
また女性の方はスカートは出来れば避けられる事をおすすめします。風のある日は本当にめちゃくちゃ寒くて紅葉どころではなくなってしまいます^^;
まとめ
年々その人気が増しているびわ湖バレイ。山頂から見るびわ湖越しの紅葉は絶景ですが、山だけに営業日が天候に左右されやすくなっています。
びわ湖バレイのＨＰにはその日の営業状況や天候、風の状況などが随時アップされています。
お出かけになられる場合は、事前にHPをチェックしてから向かわれる事をおすすめします。