滋賀県のメタセコイア並木の紅葉の見頃はいつ？ライトアップは？

Warning: Use of undefined constant user_level - assumed 'user_level' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /home/biwablog/ko-to365.com/public_html/wp-content/plugins/ultimate-google-analytics/ultimate_ga.php on line 524

滋賀県の北西部に位置しているマキノ高原。

そのマキノ高原まで続く道路沿いにまっすぐ伸びるメタセコイア並木は、ドライブやツーリングルートとしてとても人気があります。

今回は、たくさんの人を魅了するメタセコイア並木の紅葉の魅力や見頃の時期、ライトアップについて紹介します。

滋賀県のメタセコイア並木の紅葉はまるで別世界のような美しさ！

滋賀県の紅葉の名所と言えば比叡山や鶏足寺が有名ですが、このメタセコイア並木も是非訪れていただきたいおすすめの場所です。

 

高島市の農業公園施設マキノピックランドからマキノ高原まで続く約2.4キロもの道路沿いに植えられたメタセコイア並木は「新・日本街路樹百景」にも選ばれており、現在ではその数なんと約500本にもなります。

 

メタセコイアは和名ではアケボノスギと言われていて、もともとは中国が原産の落葉高木。「生きた化石」と言われているちょっと変わった植物なんです。

 

実はこのメタセコイアは、当初化石として発見されるだけで絶滅した植物だと言われていました。その後中国の奥地で発見されたのもが、1949年に中国から継ぎ木などを譲り受けて日本に各地に広まったとされています。

 

 

マキノの並木道は昭和56年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」の整備事業の一環として植えられたのがはじまりで、地域の方たちに支えられて今の姿に至ります。

 

まっすぐに続く大きなメタセコイアの大木の並木道と、道路に張り出すように伸びている枝で出来た自然のトンネル。赤色に染まるたくさんの葉っぱは、まるで映画の中に入り込んでしまったかのような美しさとなっています。

 

車やバイクで駆け抜けるもよし、のんびり歩いて散歩するもよし、長く続く並木道は見るものを感動させる圧巻の風景です。

メタセコイア並木の紅葉の見頃の時期はいつ？

1年を通してその景色を楽しむ事が出来るメタセコイア並木。紅葉はもみじのように真っ赤に染まるのではなく、葉っぱが赤褐色に染まります。

 

紅葉の見頃の時期は、例年11月中旬から12月上旬となっていて、その年の気温によっても変わってきますが、例年11月末から12月頭の週にかけて一番の見頃を迎えます。

 

メタセコイア並木の紅葉で注意していただきたいのは、他の紅葉スポットとは違っていろいろな種類の木が植えられてはいないので、紅葉のピークが短い点です。

 

一気に紅葉して一気に見頃を過ぎてしまいます^^;　その分紅葉が見られた時の見ごたえは抜群で、インスタ映え間違いなし！

 

メタセコイア並木の紅葉を見に行かれる方は、前もって紅葉の最新情報（下記↓公式ブログやFacebook）をチェックしておく事をおすすめします。

 

メタセコイア並木の紅葉ってライトアップはあるの？

 

毎年たくさんの人が訪れるメタセコイア並木の紅葉ですが、残念ながら夜間のライトアップは行われていません。

 

夜でもこの並木道を訪れることは可能ですが、街灯があるだけでほぼ真っ暗なのでしっかりと紅葉を見ることは出来ません^^;　せっかくの長くまっすぐ続く並木道ですので、やはり明るいうちに見に行かれる事をおすすめします。

 

ライトアップが行われていないのは残念ですが、この紅葉の見頃に合わせて「メタセコイア並木紅葉まつり」が開催されますよ。

 

並木道入口の横にあるマキノピックランドで毎年行われているお祭りで、お祭り期間中は楽しいミニコンサートや地元特産品の販売などが行われます。

 

毎年11月下旬～12月上旬にかけて行われる催しで、このお祭り期間中の土日には「マキノメタセコイアマーケット」も合わせて開催されます。

 

開催期間が決まり次第、マキノピックランド公式サイトにて発表があります。

 

 

まとめ

有名観光サイトの2018年全国人気紅葉名所ランキングで1位となったメタセコイア並木の紅葉。

アクセスはあまりよくありませんが、他では見られない一味違った紅葉を楽しむことが出来ますよ^^